自転車再開後、最高地点
2008年 07月 23日
山です、パスハンティングです!
阪神間の最高標高、そうです六甲山です!
サンツアーSLの52x42Tと13〜24の組み合わせではとても無理なので
昨日の晩にクランクは取りあえず大昔の超安物スギノ、マキシー1型(改)の48x33Tと
ツアーオブジャパンのホイールと入れ替え、サイクルPCの移植を済ませておきました。
7:00自宅出発
国道2号線を神戸へ向います。
単に六甲山に登るのなら、宝塚から登るのが手取り早いのですが
挫折して途中で引き返すということも考えられるので、山岳ルートが帰り道になるよう
神戸から登ることにしました
日頃仕事の場でもある神戸北野坂から登ることにします(8:00過ぎ)
北野の異人館通りもまだ朝早いので人通りがありません
神戸外国倶楽部横に再度山ドライブウェイの入り口があります
登り口は激坂です
九十九折れが続き、どんどん高度が上がります
登り始めは六甲山脈の南斜面のため、まだ午前中だというのに結構暑いです
ビーナスブリッジ、再度公園を過ぎ、五辻で六甲山縦走路に合流
ここから尾根道をアップ、アップダウンで山頂を目指します
尾根まで登ると直射日光の下でもあまり暑くなく快適です
快適ですが、まだまだ登りは続きます
やがて六甲山牧場、ここはやはりこれをいっときましょう
¥350とちょっと高いですが,味は濃厚です
ここで加古川から来たというロードマンに会いました
彼の自転車は今時のもので昨日おろしたての新車だそうです
先に一軒茶屋に向けて出発されました
僕もボチボチ出発
ほんとはここで「ランチ」といきたいところです・・・が、
そのまま、六甲山カントリーハウスなどを横目に見ながら
絶景ポイント
大阪平野を一望します
一軒茶屋、そして山頂です
標高931m、阪神間でここより高い場所はありません
昭和な頃はここに米軍のマイクロウェーブのパラボラアンテナが2基あり
僕たち子供たちの間では「ブタの鼻」と呼んでました
ここで先の加古川のロードマンに再会し写真の撮り合いをしました
ちょっと気恥ずかしいですが
もうここからは下りのみです
途中、一度休憩しリムがどのくらい暑くなってるかみてみました
前は「お〜やはり、熱くなってるな」ちゅう感じでしたが
後ろはとても触れたもんやないほど熱くなってます
それに伴い、空気圧も上がってるので少しエアを抜きました
(これが後で後悔することになろうとは)
芦有道路を過ぎ、ガンガン下ります
ゼブラ舗装も結構きついし路面状態があまり良くありません
大きなショックを感じたと思ったら
前輪『パンク』です!
案の定、リムの形に2カ所5mmほど口が開いてます
パンク箇所がはっきりしてたのでパッチゴムで修理
出先でパンク修理するのも35年ぶりくらいです
空気を入れて自転車にセットしたと思ったら、またパンク
やはり穴が大きいので修理は難しいみたいです
またバラしてチューブ交換、最初から交換したら良かった
再度、リアタイヤにも空気を入れて下った来ました
宝塚に下っていつもの武庫川サイクリングロードの暑いこといったら
やはり山上は別世界でした
(サイクリングロードを走ってて、左股が突然つってしまいました)
本日は少しヘトヘト
走行距離:74km
最高速度:64.0km/h
走行時間:4時間14分
by masagoon | 2008-07-23 21:08 | 自転車(舗装路系) | Comments(7)
わたしゃ、六甲山に登ろうなんて勇気はありません。
それに部品交換もまめやなぁ。
感心の一言です。やっぱり夏は高いところですね。
しかし、私は軟弱にもケーブル―カーで登って
ダウンヒルのみのコースを行ってきます。
もっとも大学時代のけがの後遺症で下りも怖くてあまりスピードは出せませんが。
有り難うございます
夏の走り方のもう一つは『ナイトラン』ですよ
ほんとは晩飯を食ってからナイトランで日本海目指して走るってことも考えました
目指すは「舞鶴」
しかし、太陽が昇ってしまうと今の舞鶴は大阪よりも気温が高いんですよね・・・・