本日は一人でのボート釣行でした
いつもの様に前日から道の駅での車中泊前乗りでした
さっさと出航用意して出船
朝一は南流の潮の終わりかけ、毎度の島の南側
ここでまた一人釣行のミスが
魚探の振動子付けるの忘れてるやん
まっ、ここのポイントは闇雲に投げるだけなのでさほど影響なし
また鯛ラバや小型ジグを入れてるケースを積んでくるのも忘れてるのにも気がつきました
ここのところアタリの多分ノーブランド中華製の110mm鉄板バイブを投げます
数投目にヒット、強い引きの末上がったのは55cmクラスのハマチ
続いて数投、ハマチより弱い引きで上がったのは人生初のイサギの良型40cmほど
(ホントはイサキかも知れんけど和歌山出身の両親はイサギと呼んでました)
メッチャ嬉しい
潮の流れもなくなり、アタリも遠のいたので忘れ物を取りに一旦戻ることに
風、波もなくスロットル全開で走ります
ストン!突然、エンジン停止
今からは潮の流れは北流、風も南西の風で帰る方向には順方向で落ち着いてられました
久々にオールクラッチを装着、漕ぎました
10分ほど漕いでエンジンの起動に挑戦しますが、全くかかる気配なし
さらに10分漕いで再チャレンジ、やはり掛かりません
何やかんや30分程漕いで元のボートスロープに汗だくで帰還
ここでもう一度スターターロープを引っ張ると
普通に掛かりますやん?
航行中にエンジンの取水口に藻かゴミが付着して冷却水が廻らず一時的にオーバーヒートしたんか?
(エンストした時に検水口から湯気が出てた)
・・・とりあえず忘れ物を積み込み、不安を抱きながら再出発
ホントはタチウオポイントに行きたかったけどあそこでエンストしたら潮の北流で戻って来れない
仕方なくスロープから比較的近いところで竿を出しました
水道の中程まで走ったら、またエンスト
やはり何度引っ張っても起動せず
まあ潮の流れ、風に任せてスロープに近づくまで釣りを続行
いったん戻った時に浜で拾ったカラ針仕掛けが付いた鯛ラバを下ろした途端、強いアタリ
カラ鉤にハマチが掛かりました
続いて自作プラグ改良型を投げると着底前に横に走りますやん
合わせると頼りない引きから水面が近づくにつれ、めっちゃ走ります
水面に現れたのはサゴシ超サワラ未満、70cmくらいでしょうか
内心(やったー!、これで早帰りできる)
で、タモ入れ
・・・・・・・・・
タモ入れの瞬間にサ・ヨ・ナ・ラ
あとでプラグ見たら、スプリットリングが伸ばされ針がなくなってました
ショック!
自作ルアーで自己最大のサワラ級、と思ったのに
こんな事があるから、また次回の釣行に期待が膨らむのですね
まっ無事に帰って来られて良かった
これくらいの釣果が家で食べるのには丁度イイかな
(負け惜しみ)
結局、朝イチのハマチにイサギ、拾った仕掛けでのハマチの3尾でした
帰ってイサギを刺身にしましたがねっとりでメチャ旨
スーパーで売ってるイサギの刺身とは異次元の違いの旨さでした
帰ってエンジン掛けてみましたが普通に掛かりました
点検に出した方が良いかなあ・・・