山は松茸山シーズン
2010年 10月 28日
定休日の朝ですが「雨」が降ってます
朝8時に出発できるように用意はしてたのですが
雨脚が強くなり、今日はダメかなと思いつつ
9時過ぎに明るくなってきたので出発です
近い猪名川の城山を目指します
前回降りるルートが判らずヤブ漕ぎをしたので
少しネットなどで調べたうえの出直しです
自宅を出て伊丹市内を走る頃また霧雨が顔に当たるようになりました
川西能勢口でのトイレ休憩で行き先を考え直します
ちょうど五月山から箕面の山を境に南側は晴れてます
行き先を変更して箕面方面に行くかと思ってたところ
北側にも晴れ間が見えるようになりました
予定通り多田の銀山へ向かいます
久々の定点撮影所です(まだまだ木々は緑色です)
お気に入りの小径
枯れ葉の溜まってるところに数種のキノコが出てました
銀山からソエ谷峠方向へ進みます
道の両側には「11月10日まで入山禁止」のロープが張られてます
城山への取りつきも
案の定入山禁止でした
無理に入山するのも誤解を招きますので断念して
そのままソエ谷峠へ向かいます
感じのいい道が続きます
相当オフロードバイクが入ってる感じです
キノコを見つけては止まって写真を写しながらです
ここから押しになります
最後の九十九折れのジャリ道の手前のベンチ?に
ハナビラニカワタケがドっと発生してました
一株だけ採集します(たくさん採ると食べるのに苦労します)
ジャリ道を押上げ ソエ谷峠です
若干汗をかきましたが木漏れ日とそよ風が気持ちいいです
峠から林道を下ります
途中にはこんな看板
どのくらい松茸って採れるのでしょうね
県道に出て切畑から榎峠方向へ
途中にもお気に入りの脇道があるのですが
最近人や単車が通ってないのか
女郎蜘蛛のクモの巣が次から次へとあり
木の枝を振りながら進みました
元の県道へ出て榎峠です
遠くに吹田の高層ビルが見えます
このまま中山五月台を下って帰るのはもったいないので
住宅街の中をもう一度登って
中山東尾根を下ることにしました
少し担いでシングルトラックに出ます
ここは2回目になります
ここもいい雰囲気です
ガレ場があったり
前回は中山寺の境内に降りてしまってガードマンに注意されたので
気をつけて分かれ道を進みました
しかし、降りたのは前回と全く同じところ!
これはマズイ!、一旦降りてきた道を押して登り直ししました
(寺の敷地に接してイノシシの罠がありました掛かってませんでしたがそこらじゅう獣の匂いが凄かったです。お寺がイノシシ捕ってるのかなあ)
少し登り直しましたが明確な道は発見できず
不明瞭な道を下りましたがすぐに道が無くなりヤブ漕ぎしました
下に道が見えてきましたがフェンスに阻まれ、また切り通しの上で降りることができません
脇の方へ降りてやっと道に出ることができました
道に出るちょっと手前に
タラノキの幼木、発見
春になると山菜の「タラの芽」が出る木です
マルポコ舗装の道を下りましたが
『ガーン!』ここも寺の境内の中でした
外に出ようにも壁と鍵のかかった門しかありません
(またどこかからTVカメラで監視されてるのかなあ〜)
出口をさがしてると境内のにぎやかな通りに出てしまいました
仕方なく素知らぬ顔をして自転車を押して境内から出ることができました
やれやれ
また今回出逢った森の妖精
帰りにまたうどん屋のマスターのところへ寄って
ビールを飲みながら報告
そして中山東尾根の下り方を教えてもらいました
本日の走行距離:61km
本日の出費:
ローソン100で値引きのオニギリx3と竹輪¥360
うどんの中田でスーパードライ(缶)¥350
合計¥710でした
by masagoon | 2010-10-28 18:05 | 自転車(MTB系) | Comments(0)