親父を送って
2011年 01月 30日
やれやれというのが実感です
大晦日にに特別擁護老人ホームから外泊で自宅に戻り私と家内と子供達、そして妹家族などで楽しく過ごし、また2日は親父の姉のお宅の新年会に参加させていただき、そこそこ元気そうだった親父でしたが
1月5日に体調を崩し入院
胃ガンの組織が大きくなってて食道を塞ぎそうということでステントというステンレスのメッシュのパイプを内視鏡で挿入する手術を受けました
術後、刻んだ食事を摂れるまで回復した親父でしたが再び体調を崩し24日早朝家族に看取られて帰らぬ人となってしまいました。
年末くらいから「心づもりは早い方がエエかな」ということで葬儀の構想を家内と考え始めました
まず、親父はある宗教を信仰していましたが(晩年は信仰も薄れてたようですが)
それを本家の宗派に戻すこと
そうするとお坊さまはどこから来ていただくの?
遺影はどれにするの?
どこまで連絡する?
そして音楽をやってきた親父でしたので半分仏式、半分音楽葬とすることにしました
バンド(メンバー17人)演奏ができる会場は?などなど
いろいろ家内と考えました
そして
晩年活動してたジャズオーケストラにお願いしバンドの十八番でもあり本人も何度も演奏してきたグレンミラー楽団のムーンライトセレナーデにのって希望通り出棺することができました
まあ親父も喜んで旅立てたんじゃないかなと思ってます
お通夜、告別式に参列いただいた方々
有り難うございました
まだまだ事後処理がいっぱいたまってます
施設の私物の引き取り
仏壇の入れ替え
大型ブラウン管テレビの処分
後々の法要
などなど
by masagoon | 2011-01-30 14:16 | 音楽 | Comments(6)
そうでしたか。
知らなかったとはいえ
近くなのに伺わず申し訳ありません。
心よりお悔やみ申し上げます。
晩年まで吹いておられたのですね。
ビッグバンドでの音楽葬
お父様もさぞお喜びだったことでしょう。
お疲れの出ませんよう。
お悔やみ申し上げます
いま
自分の父が死んだときのことを思い出していました
大阪の釣り仲間がいっぱい参列してくれて
そのあと
どんちゃんさわぎになったのを覚えています
参列者の選別は重要ですねぇ
最近は皆さんお忙しいので告別式よりも
通夜式の方が参列者の方多かったです
できれば音楽葬のほうをご覧いただきたかったです
終わってから「通夜でもバンドやってもらったらよかったなあ」とも思いましたが
通夜では進行上音楽の出番はネ・・・
僕の最後は何で送り出してもらいましょうかね?