北摂オニクルミサイクリングと夜のMKで「ついに」
2011年 10月 20日
先々週週末4日間程神戸でジャズのイベントで忙しくそのままにしておりました
その週明け痛みやカユミはないものの瞼まで腫れて来たので近所の医者へ
その先生、一目見るなり「ヘルペスです。帯状疱疹です」
その後、近所の総合病院への紹介状を書いてもらって精密検査
結果、やはり帯状疱疹ということで投薬と1週間の安静期間
で、火曜日に再診をを受け
「もう、スポーツしてもいいですか?」「いいですよ」ということで
事前計画はなかったのですが前から一度行ってみたかった
豊能のスーパーマーケットへ
ただ最短コースを往復するだけではなんなので
川西池田から五月山を上ります
ジオラマのように下界が見えます
さらにゴルフ場を抜け、霊園を抜け
北側の視界が開けます
さらにアップダウンをこなし箕面ダムとの分岐を止々呂美へ下ります
上って来たのが勿体ない程下ります
「星嶺』と呼ばれる山頂の建物もはっきりと見えます
止々呂美から余野川沿いにR423を遡ります
河原にオニクルミの木発見
やはり毎年、収穫を楽しみにしてる人が居るのでしょう
この木の下にこんな植物発見
図鑑に書いてるように川沿いにオニクルミの木って結構あります
でも川の上に張り出していたり、明らかに人の土地の近くだったり
やがて豊能町余野
目的のスーパーマーケットは・・・ガ〜ン、閉まってます!定休日とあります
出る前にネットで調べたら第2第4水曜定休となってたんですがね?毎週水曜定休なんでしょうか
「だいやす」という店なんですが冬は猪肉など地元の食材などを多く扱ってるとか
一度覗いてみたいのですが・・・
気を取り直して野間口から野間峠へ
少し上って
トンネルの中程が本当に峠になってます
夜、独りで通ったらちょっと怖いかも。でも、壁面の落書きはいただけません
下った所からR477を左折、大槌峠を越えます(これも少しの上り)
峠部分の道路脇にアケビが落ちてます、見上げると遥か上の木のツルにまだ実が垂れてますが採れるような高さではないです。そのかわりその落ちてる実のあのジュルジュル部分に指を突っ込んでちょっと口に含んだところ、甘いのなんのってさすが完熟です
峠を下りケーブル駅前より知名湖の方にまた下ります
キャンプ場を過ぎた所で湖畔の県道へ
県道と湖の間の斜面にもオニクルミの木の群生を発見
またガードレールを越えて急斜面を降りてみますが、先日風のきつい日があったにもかかわらず全く実が落ちてません。やはり誰かが採集した後のようです
そのままダムサイトから鼓滝、川西池田を通って猪名川沿いに帰ります
ドラゴン公園を越えたあたりでまたオニクルミの木発見、まだ枝に実が残ってます。流されて来た竹の棒でたたき落としますが下はブッシュが生い茂っていて落ちたもの全部を拾うことはできません。そのかわり前に落ちて黒くなったのも拾うことができました
レジ袋一杯になりました。フロントバッグに収納しきれず、中のウインドブレーカを出しました
山間の急斜面などで無理して採らなくてもこんな身近にあるなんて
でも、今日はもういっぱい採ったので再度拾うことはなかったです。
ここの場所ではオバチャンが二人掛かりで拾ってました
帰りにまたうどん屋のマスターの所によって報告して帰ってきました
本日の走行距離:72km
本日の出費:ローソン100でオニギリなど¥315
うどんの中田で缶ビール¥350
家に帰ってクルミの処理です
前回は手で果肉を剥いたところ、アクで手が染まって真っ黒けになったので今回は石臼に入れて足で踏んずけました
で、夜の部です
家内が出て行っても良いというので
水量が多いと判っていながらウェーダーを持って7時過ぎMKへ
下の堰堤から対岸も見て行きますが水量多くナマズは結構居てましたがウナギの姿は発見できません。いつもの堰堤もスリットは滝の下で思うように覗くこともできませんでした。
それでも対岸側の辛うじて覗けたところに中くらいのウナギ居てました。でもライトを当てると逃げたところを見ると前回同じところで見たウナギと同じ個体だったのでしょう
で、ここからです
また水量が少なくなったら来ようと思い、川を横断して(結構怖い)左岸に戻って、ウェーダーを脱いでいたところ 懐中電灯を持って僕の方へ走って来る人影!
それは若い『婦人警官』でした!
『何やってはるんですか?』婦人警官
「夜の川にどんな魚が居るんやろうって、入っていたのですが何か?』と僕
パトカーを停めて来た男の巡査も到着
『近所の人から110番通報入ったんですよ!夜の川に入ってる人が居てるって!』
「え、えっ?別に僕、何か法律に引っかかるようなことしてませんよね?」
『別に立ち入り禁止の札もないのでそのようなことはありませんが、寒くなって来ましたし万一のことがあったら大変ですので夏ならともかく、やめて下さい』
その後、身分証明書の提示を求められましたが濡れたら嫌なので小銭以外持ってなく
職質!(職質されたの久しぶり)、ウエストバッグの中も全部出さされてママチャリの車体番号も照会され、とんだハプニングでした
しかもその警官達、対岸の管轄署の者だそうだが僕が対岸に居た時に堰堤の上を歩いて僕に近づこうとしたらしいのですが堰堤の上はコケでツルツルで歩けなかったそうな
で、管轄外のこちらまで追いかけて来たらしいです
ご苦労さんなっこってすっ!
(でも水の条件が良かったらもう一回は行きますよ)
by masagoon | 2011-10-20 15:01 | 自転車(舗装路系) | Comments(14)
とっても感じるものがあります。
ほら、自転車のすぐ前の側壁。
大きな口をあいて自転車に食いつこうとしている妖怪に見えませんか?
あまり行かない方がいいかも、お持ち帰りすることになりますよ。
霊能者 syokoraより。
今朝の新聞に中之島でウナギが釣れるという記事がありました。
水がきれいになっているということなんでしょうかね。
くれぐれもご安全に
いつかはそんな日が来ると思てました。
真っ暗な川の中を
それもこの時期に
ヘッドランプつけて歩いてたら
そりゃ怪しいですわ。
ウナギ持ってなくてよかったですねぇ。
KB橋から上は「一応」漁業権ありますし。
ウチのすぐ近所まで来られてたとは。
そんで、あそこら辺にも
オニグルミの木があるんですね。
ちっとも知りませんでした。
えっ、エエ、そんな?
自転車の前は暴走族の「○○参上!」っていう落書きですよ
新聞記事ぼくも見ました
1、2日きれいな水で臭みを抜くってありましたが
臭みは抜けるものではないです
実際大川のウナギは臭いものとそうでないものの個体差が
激しいと思います(実感)
その点、MKのウナギは匂いありません
ほんま、「ついに」ですわ
一応兵庫県内水面漁業調整規則見ましたが
場所的には問題ないみたいですが
箱眼鏡が・・・
オニクルミ
息子さんがMTBの試乗をした所からちょっと下にありました
全部取らずに残してますので是非採りに行ってみて下さい
行ってみましたが見つけられず
川岸をウロウロしたところ
少し上流の川岸に群生を発見。
(ドラ下の木の奥です)
枝に少し実がついていたので
タモの柄にギャフを装着して引き落とし
さらに木の下を探したところ
先日の増水で流されたのか
岸のエグレに流木などと一緒に
ものすごい数が溜まっているのをみつけ
バケツ一杯(種だけで)拾えました。
まだまだたくさんありましたよ。
両岸じっくり探したらクルミの木たくさんあると思いますヨ
>バケツ一杯!良かったですね
少し煎って開けやすくして、ハイボールでも飲みながら
チビチビ味わって下さい
そのうちイーッ!!ってなってきます
妙にテレビ慣れしてきたjrとmasagoon笑えました
取材当日はあいにくの雨
晴れてたら自転車を店の前に並べるとか
気の利いた演出もできたのでしょうがね
何か中途半端な出演でした
家内に「もうテレビに出んといて!」と言われました