ROCKSHOX psylo XCのエエ加減メンテ
2015年 10月 25日
ヤフオクで買ったFサスROCKSHOX psylo XCのオイル漏れが激しい
ヤマハのバイク用の赤いオイルを使ってることもあって少し乗ると右側のダンパー側から大量出血、大漏れ
オークションの説明では「普通にキレイ」という説明だったが大ウソやん!
ストロークを調整する「U-TURN」ダイヤルも壊れてるし(これは説明あった)
ですから走る時はアウターにティッシュを巻いて溢れるオイルを受けてました
もちろん自転車屋さんにメンテに出せる訳も無く(DIY精神と金銭的にも)
しかし最低ダストシールは交換しなくてはなりません
また国内ではROCKSHOXの代理店がジャイアントから他社へ移り純正部品(特に旧式)の入手も難しくしかも高い!(ダストシール代で別の中古Fサスが買えるほど)
国内ではネットで検索しても高いですね、そこでアマゾンUSAで検索してみると13ドル(国内だったら4,000円くらい)くらいからあります
そこで最安店にオーダーを入れますが「そちらには送れない」という返事、他店にもオーダーしてみますが同じ返事でした。SRAMが圧力を掛けてるのでしょうか?
アマゾンのその画面には「他店だったら買えるかも?」という表示(英語が弱いのでそう書いてると思ってる)で、別の店にオーダーを入れてみるとやっとオーダーが通りました
シールの本体が$14.59に送料が$7.99で締めて$22.58でした
10日ほどして到着
しばらく忙しくて作業できず大野山東尾根も整備前にオイル垂れ垂れで行きました
先日やっと作業をしました
普通、サスのメンテはフレームから取り外して単体で行うものですが
そこは『ボク』!超手抜きでやりました
Fホイールを外しスタンドに立てたまま自転車を立てます
(本当はレッドラムという別のオイルに浸すものらしいですが・・・)
外したあとは新しいシールを打ち込むのですが
叩いてる最中に内側のバネが外れてしまい一度外してやり直すハプニングがありました
組み立ててからダンパー側にヤマハサスオイル10Wを140cc、反対側には少量適当に入れて完成です
せっかくメンテしたのだからU-TURNキーも作ってみました
このキー(ノブ)もアマゾンで売ってたのですが結構イイ値段してたので諦めて自作です
今使ってるのは同じ部品を使ってるジェイミスのダカールからの借り物です
外してみると
完璧を目指すなら板厚のアルミから削り出せばいいのですが邪魔臭いし・・・
そこは『ボク』、廃品利用でいくことに
目を付けたのがプラの衣装ケースのコマ(仕事で機材を入れたりしてます)これって重量に弱くすぐに外れてしまうんですよね
そんな外れたものが倉庫の床に転がってました
駒の中心に六角の穴を開けなくてはなりません、袋状ですのでヤスリで整形も出来ず何か金属の棒状のものを熱して無理矢理6角の穴をあけようと考えました
しかしこの対辺6.5mmの頭というのが曲者で6mmだったら6角レンチがあるけどJISの4mmボルトの頭は7mmだしインチサイズとか手元の雑ネジの中には該当するものがなく
結局
クリックのための受け穴も開けてみたのですが上下のサイズが合わずクリックは断念(隙間が空き過ぎ)
そのままでもいいのですが泥とか詰まったらイヤなので
で取り付け、ネジを締めて
ちょっとダイヤルの直径が大き過ぎてハンドルを大きくきると(転倒時など)ダウンチューブに当たってしまうのですが・・・
しばらくこのままで使ってみたいと思います
山サイ行きたいなあ〜
by masagoon | 2015-10-25 16:53 | 自転車いじり | Comments(2)