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なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その1)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(プロローグ)より続き

家に本物のA-7があったものの私自身は自室では相変わらすFOSTEXなどのユニットを使った自作スピーカーとラックスキットの管球アンプでジャズを楽しんでおりました

結婚してからはジャズは聴いておりましたがオーディオ(お金はない)からは離れておりましたがたまに思い出したようにこんなことこんなことをしておりました

今回の工作に踏み切ったきっかけは何だったか忘れてしまいましたが心の中にALTEC A-7のホーンの中から聞こえるジャズホーンの記憶がありました

やっぱりジャズはホーンスピーカーで!
と、言ってもお金もないのでA-7を買い直したり他の高級装置を買うことは出来ません

そこで自作です

昔、スピーカー製作雑誌などに小口径スピーカーをドライバーに使ったホーンスピーカーの製作記事があったと思ったのですが今ネットで検索してみても検索ヒットするのはバックロードホーンばかりで私が思うようなホーン(フロントロード)は見つけられませんでした
セクトラルホーンやラジアルホーンなど曲線を多用したものは自作(私の技術では)出来るわけもなくそこで閃いたのが「ALTECマンタレーホーン」なのであります
マンタレーにも色々あるのですが
なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その1)_d0144550_16545199.jpg
   マンタレーホーンと言えばこれですMR94(箱の上にのっかてるヤツ)
画像では大きさがよく判りませんが開口部の大きさが幅864mm高さ610mm、奥行きがドライバーを除いて711mmもあります
見ての通りほぼ平面で構成されており、見た目のインパクトも相当大!
寸法もネットから拾うことができましたがそのまま作るのはとても無理、作れても家内にシバかれること間違い無し!
そこでこの半分の寸法で作ることにしました
もちろん音響機材というものは設計がナンボ、ホーンは特にホーンの長さや開口面積で再生できる音域が決まります小さなホーンでは低域まで再生は不可能です

そんな理論は一切無視! 見た目(仕上げでもないヨ)で悦に入る!

幸い3Dスーパーウーファーで使ってるチャンネルディバイダーがあるのでクロスオーバー周波数は自由に可変出来るので何とでもなるでしょう

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by masagoon | 2016-05-17 17:10 | オーディオ | Comments(0)

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