カテゴリ:オーディオ( 13 )

倉庫の奥の奥から

 家の倉庫は家業の備品楽器の数々のほかに次に乗るマウンテンバイク、自転車部品、釣具にボートのエンジンから我が家の歴史のどうでもよいような雑品で超一杯
 仕事の機材で奥にあるものを取り出すには手前のものを一旦外に出すなど,それはもう大変です
仕事を手伝わせる次男にもボヤかれてます

 少しでも片付けるため、また永らく修理の途中で放ったらかしにしてたオルガンを取り出すついでに、奥の奥の角に保管してた学生時代に製作した自作スピーカーなどを発掘、屋上の自室に持って上がりました

d0144550_16495707.jpg
階段で持って上がるのは大変なのでホイストで吊り上げました

持って上がったのはこれだけ
d0144550_16495778.jpg
デンオン(今はデノンというらしい)ターンテーブル、Aurexのスピーカーにいつかはもう一度鳴らそうと思ってた自作スピーカーです


この自作スピーカーは20歳前後大学生の頃に作った本当の力作!
箱の設計自体は確か雑誌に載ってたALTECのモニター系のマルチダクト箱の寸法を幾分適当に小さくしたものですが、力作の所以は25mmの合板を手ノコで全て切ったということです
もちろん表裏の数十本の木ネジもドライバーで手回し、当時電動工具はドリルだけでした
作業開始後スグに掌にマメが出来たことは今でも覚えてます

グリルを外すと
d0144550_16495704.jpg
元はFOSTEXのFP253という25cmのフルレンジスピーカーを入れてました
それからALTECの405Aという10cmのSPを1発入れ
最期は
d0144550_16495733.jpg
それを2発入れてラックスキットの球のアンプで聞いておりました

d0144550_16495715.jpg
このALTEC 405A、今やヴィンテージオーディオの端くれになってオークションなどでは結構高額で取引されてます

早速、アキュフェーズのパワーアンプ直結にしてPDAでネットラジオのJAZZ聞いてます
40年前のものですが当時のままの音で自分的に良い音で元気に鳴ってます

d0144550_17201604.jpg
今後は自作マンタ,もしくはMR64のドライバーとして使ってみましょう






[PR]

by masagoon | 2018-08-02 17:26 | オーディオ | Comments(0)

ヤフオク衝動買い L&G SP-25

またまた衝動買いです

「直接受け渡し限定」ってキーワードに惹かれてしまいます
その出品者が大阪近辺だとその出品者の出品物をチャックしてしまいます
今回も他のものが目に入りその商品そのものではなく、こんなものを買ってしまいました
d0144550_11424902.jpg
d0144550_11424975.jpg
L&G社 ブックシェルフスピーカーSP-25、50年程前の商品

L&G社とは1972年にLAXMANがオーディオとの新しい生活スタイルを目指し、設立した別会社だそうです(すぐに潰れたそうな)

 ¥1,000スタートで¥1,500まで自動入札、途中チャチャが入りましたが翌朝起きてみると、¥1,200で落札になってました
 これは直接受け渡し限定商品ではなかったものの、送料が2台で¥3,800というので、先日の休日に引き取りに行ってきました

 オークションの説明では音出し確認済みということでしたが、早速持って帰って聞いてみると片側のスコーカーが飛んでいるのか鳴ってないし、もう片側も歪みっぽい音です
 一応,出品者にもその旨伝えましたが、金額が金額なのでそのまま受け取り修理してみることに
d0144550_12171428.jpg
ユニットはこんな構成、型番のように25cmウーファーにドームスコーカー、コーンツウィーター
 心配されたユニットの凹みや破れはサランネットが脱着式でなかったのが幸いして無傷でした
d0144550_12260567.jpg
これが問題のドーム型スコーカー(4、5cmくらい)

最初はここから疑いました
d0144550_11424889.jpg
ユニット端子からボイスコイルへ繋がってる部分

 しかし切れてるように見えていたもののこの部分は無罪、ボイスコイル接合部分の接着剤?が沸いてるように見えます

で、分解します
幸いこのタイプのユニットはハンダ付けを外したり、振動板の接着を外したりしなくても分解できます
d0144550_12335799.jpg
ボイスコイルは綺麗です。普通、コイルの途中で切れたり、焼けたりすることは希で
大抵、コイルとリード線の接合部分に問題がある場合が多いです

d0144550_12380570.jpg
接合部分の塗装をシンナーで溶かしながら削って導線を出していきます
片側は異常なし、もう片側を削るとそこには導線がなくなってます(焼けてるよう)

d0144550_12414909.jpg
 パッチもんハズキルーペ&虫眼鏡を使い、接合部分直下で切れてたボイスコイルの端を針先で取り出し、カッターでエナメルを剥がします
 つぎに廃材のリード線の撚り線の中から銅線を一本取り出し、L字型に曲げてから、先に曲がった部分をリード線接合部にハンダ付けし、その後ボイスコイル終端部にチョン付けしました。そして残った部分は尖ったハサミで落としました

 後で気付きましたが,このときにハンダ付け部分に腐食防止に塗料を塗っておくべきでした、まあ、またこの部分で不具合が起きたら分解して直せば良いか・・・

ついでに磁気回路のギャプ側の確認
d0144550_11424950.jpg
腐食跡のような、白いサビみたいなものが隙間にあります
d0144550_12561113.jpg
粘着テープを折ってお掃除しておきます
d0144550_12581249.jpg
綺麗になりました

テスターで導通を確認し、鉄粉などのゴミが入らぬうちに組み立てます

さて、もう片側の歪みっぽいスコーカーです
同じように磁気回路のギャップの腐食ゴミが原因かと思い同じように掃除しましたが、症状は改善しませんでした

そこで最後の手
d0144550_13022804.jpg
ネットワークの再ハンダ付け

 ネットワーク素子であるコンデンサー不良も疑われますが、その前に接合部の再ハンダ付けを試みます。大層なことはなく、ハンダ付けの部分にもう一度ハンダを盛ります
 お世話になってる修理屋さんに聞いたことなのですが、何十年も経ったアンプなど電気製品のプリント基板では外見上は問題は見えなくても,ハンダ付け部分が劣化し、部品のリード線のメッキが剥がれたりし、ハンダとの間に目に見えない隙間が出来て、導通が途切れたり,抵抗が出来たりし,それが原因となって不具合が起るそうです

 一応,想像がつくところには手を尽くし,組み立てました
d0144550_13121326.jpg
最後に無理矢理外したネットにアマゾンで買ったベルクロテープを貼付けて(ホッチキスの針で補強)完成

何とか治ったようです
メデたしメデたし

ジャズよりもクラシック向きかな?

視聴に使った、初期のTEACのCDプレーヤー
イジェクトの不良があったのを今から直します
(昔のものなのでCD-Rは読めないみたい)











 





[PR]

by masagoon | 2018-07-06 13:17 | オーディオ | Comments(1)

本物のマンタがやってきた

ふとしたことから再びオーディオ(僕の場合あくまでもジャンクですが)にハマっております

ヤフオクでいちびってたら本物のALTEC マンタレーホーンを落としてしまいました
出品者が近所だったということもあり「取りに行ったらエエわ」という軽い気持ちでした

でもやはり思ってたよりも大きい・・・
d0144550_22351213.jpg
    二つ並べるとハイエースのゲートよりも遥かに大きいです
想定よりも安価に落とすことができましたが不具合がありました
出品者も把握してなかったのかスロート部分がメチャ雑、さすがアメリカ製
d0144550_22383690.jpg
         スロート開口部が15mmほどずれてます
製造時の検品、これでOK?
また日本の輸入代理店エレクトリの検品もホンマにパスしたの?
最初のオーナーさんは文句言わなかったの? 

出品者様に申し出ると返品返金対応しますということでしたが乗りかかった舟なのでそのまま購入しました
d0144550_2243582.jpg
             クラインダーで削って
d0144550_22465166.jpg
          削った反対側はパテで埋めて修正

自宅屋上の自室に運びます
(いつまでも倉庫や車に積んでるのも仕事に差し障りますから)

グラスファイバー製なので重くはないですが大きいのであったこっちにガタガタ
当って大変でした
これにあわせた訳でもないのですが新たに半分マンタでも使ったALTECのマルチメディア用の2inchスピーカーも4つ買ったんですが
d0144550_22573264.jpg
スロートを作る時間もないのでとりあえず同じく半分マンタで使ったバッフル板方式のダイトーヴォイスの3inchのフルレンジスピーカーをマウントします
d0144550_22545393.jpg
     こういう方式だと取っ替え引っ替えが楽です

また
d0144550_22585646.jpg
  低音用のALTEC Minimonitor8Aのネットワークを外しユニット直としました

さて、やっぱりデッカい!
(開口部は711mm x 610mm)
d0144550_2312399.jpg
     右が本物MR64A、左が自作の半分マンタ(MR94リスペクト)
d0144550_2341495.jpg
     ロゴシールの張ってる位置が違うのが気になります

???ほんまにエエ音かなあ〜?判らなくなってきました

ちなみに
d0144550_2354628.jpg
     再生中の30cmLPジャケットを置くこともできます

なんか悪趣味っぽい?
[PR]

by masagoon | 2016-06-10 23:13 | オーディオ | Comments(4)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その5)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その4)より

FE103、iMacSPに続き
小口径スピーカーを大人買いしてしまいました037.gif
d0144550_16194739.jpg
ブランド不明ばかり左より@350、@250、@300やったかな(日本橋某SHOPにて)
さらに
d0144550_1616498.jpg
     ヤフオクでダイトーヴォイスF-77A(左側)
右側は前出の日本橋某ショップの@350ですがどう見てもダイトーヴォイス製ですね(ウーファー用の設計みたいです)
またさらに
d0144550_16251214.jpg
    なんと @290のALTEC2.5inchSP(多分PCSP用)

どれもこれも安もんですよね

まず@300の楕円スピーカー
d0144550_16282417.jpg
     バッフル板方式で少し工夫した開口部
d0144550_16292385.jpg
    こんな感じになりましたが音の繋がり音像ともイマイチ

次はダイトーヴォイス
d0144550_16305521.jpg
     これもバッフル板方式ですが彫り込みました
d0144550_16313761.jpg
     なかなか良い音のように思いますエージングが進めば良くなるかも

さて本命ALTEC! 今度はスロートを作ります
d0144550_16334080.jpg
         ちょっと複雑な形
d0144550_16342637.jpg
        スピーカーをマウントして
d0144550_1635264.jpg
          全体はこんな感じ
本物のALTEC MR94もドライバーから出た音が第1スロート部分で一旦絞られたようになってます
今回から
d0144550_1637721.jpg
     SPターミナルを付けました
今までは裸線ヨリヨリでアンプからのケーブルと繋いでました

さて音は
『スバラシイ!』(あくまで自己満足的に)
ALTECらしい(ホンマか?)中域に張りがある音です
高低とも正真正銘のALTECですヨ

当分とっかえひっかえするかもしれませんが
製作はここで一旦終わりにしてエージングを進ませてみます

[PR]

by masagoon | 2016-05-30 16:43 | オーディオ | Comments(0)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その4)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その3)より

FE103使用の1号機の製作とともに進めていた2号機の製作です
このドライバーはIntel iMacの内蔵スピーカーを使ったものです
自室用のiMacのビデオポートが認識しなくなりジャンクiMacをヤフオクで手に入れたもののジャンクはやっぱりジャンクで立ち上げることができず廃棄は勿体ないのでその内蔵スピーカーを有効活用しようと思ったものです
d0144550_21351936.jpg
     赤丸部分が内蔵スピーカー(これはジャンク2台目のG5iSight)
取り出してみると
d0144550_21355642.jpg
 どない見ても左右のバックキャビティの容量は違うと思うのですが(一緒かな?)
これを活用します
スロート部分の製作です
d0144550_21371818.jpg
 僕にしてはよくある失敗で側板の寸法が間違ってましたが小さかったよりはマシ
d0144550_21415311.jpg
         組み立ててフランジ部分との結合
たっぷり接着剤を塗ってサランラップを敷いたガラス板の上に密着させます
d0144550_21424646.jpg
     こちらはドライバー側のマウントとフランジ製作です
組み立てボルトで仮組し25mmの軸付き砥石で奇麗に研磨(大変上手くいきました)
d0144550_2145467.jpg
     ドライバー側とフランジ側(FE103を抜いた廃材利用)です
d0144550_21462751.jpg
スロートの接続部をテーパー砥石で整形(想像上でイイ音になるかなと思っただけ)
d0144550_21563960.jpg
     こういうふうになりました音響理論など全くなし
d0144550_21552615.jpg
     フランジとスロートの接合です
d0144550_21585971.jpg
     ペイントを塗ってスロート部分完成です(なんかそれっぽい)
iMacのSPドライバーをつけて完成
d0144550_22384084.jpg
     全長も長くなりそれっぽい雰囲気になりました

さて、音出し!
仮組でボルトを通しただけで固定しなかったときの音はちょっとがっかりでしたが
ちゃんとした長さのボルトでナットを締めて聞くと音も締まってナント!

いい音です
d0144550_22175172.jpg

クロスオーバー周波数をとりあえず700hzとしMacの発音ソフトで20〜20,000hzをスイープさせてiPhoneのチューナーで計測(なんと大雑把な)しても特にピークやデッドなところもなく
1インチ口径のiMacのスピーカーとは思えない音像の大きさ
(大音量で鳴らすとスピーカーがいつ飛ぶかハラハラしながら聞くのもスリルがあります)

我ながら廃材でよく遊びます!

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その5)へ
[PR]

by masagoon | 2016-05-22 22:12 | オーディオ | Comments(0)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その3)FE103編

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その2)いよいよ製作より

ホーン部分が出来たのでドライバー部分の製作です
スロートを作るのにはまた時間が掛かるので第1弾としてはすぐに鳴らせることの出来るバッフル形式の製作です
バッフルの材料は廃棄予定だったカラーボックス(小物棚)の側板
フランジ取り付け用のネジ穴(200φ)を開けた板にフォステクスのFE103を取り付けます
フランジ板とバッフル板が密着できるように加工します
d0144550_18222331.jpg
     ルーター(トリマー)で2段に掘り下げます(ガタガタやね)
スピーカーを取り付けます
d0144550_1824063.jpg
    40年程前の学生時代に購入したFE103
カーステレオなど過酷な条件下で使ってきたのでエッジの変形、変色が見受けられます
バッフル板をホーンフランジに取り付けます
d0144550_1827217.jpg
     バックキャビティを付けた方がいいんでしょうがまずはこのままで
フロント側はこんな感じ
d0144550_18305739.jpg
          第1スロットの開口部は幅12mm

さて音出し
その前に低音部分の説明
ドライバーはフルレンジスピーカーなので本物のホーンドライバーのように推奨帯域外の低音を鳴らしても損傷の恐れはありません
ネットワークは使わずにチャンネルディバイダー(安物のPA用)で任意の周波数で可変です。これが使えたのも今回の工作を後押ししました。だって1khz以下のネットワークって設計や素子の価格も馬鹿になりませんからね
マルチアンプで中高域はアキュフェーズのP-300、低域はヤマハのPA用のパワーアンプ(仕事用ですがあまり出番なく倉庫のなかで劣化していくなら使った方が良いですからね)

低域スピーカーは下に置いてるALTEC MiniMonitor8Aというスピーカーで前に劣化したエッジを自分で作り替えたものです。
本当はウーファー直結でバスレフダクトから線を引き出そうと思ったのですが生憎ダクトにはメッシュが掛けられてたのでネットワークでツイーターを切ってネットワーク(1.5khzらしい)経由で鳴らしてます
スピーカー直で鳴らしたら音ヌケなんか違うんだと思いますが当分このままで

いよいよ鳴らします

!!エエ音や!!(相当自作達成の思い込み満足でしかないと思います)
ジャズを少々大きな音で鳴らしたら
『この狭い8畳間でラッパ吹くな!って感じ

生々しい(思い込みですが楽器屋やから生の音は十分知ってますよ)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その4) iMac内蔵スピーカー使用編へ


[PR]

by masagoon | 2016-05-19 19:00 | オーディオ | Comments(1)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その2)いよいよ製作

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その1)より
d0144550_17203036.jpg
          仕上がりはこんな感じ

またまた前置きが長くなりましたがいよいよ製作です

寸法を1/2にすることにし材料はいつものホームセンターで千円弱のコンパネです

まず線引き
d0144550_17211210.jpg
     コンパネに鉛筆で線を引きました
ノコギリの刃の厚みによる仕上がり寸法の誤差(大きな)も気にしないでおきます
気にしたところで正確に切れないし元々設計図通りにケ書きもできませんからね?

丸鋸で切り出していきます
この段階では左右で4つずつ合計8枚のパーツとなります
超手抜き!
本来のちゃんとした製作ではホーンを構成するそれぞれの面を一つずつ作るとなると片側でなんと12面が必要で各面の接続部も複雑な角度となってしまいます。そんなことはようしません!
この12面を4枚の板から作ることにします(この方法を思いついたからこそ今回の製作となりました)

まず誤差だらけのパーツをなるべく誤差をなくします
d0144550_17375323.jpg
    同じパーツ4枚を重ね(最大公約数的に)固定
d0144550_1739829.jpg
     ベルトサンダーで出てるところを無くす
この段階で本来の設計図とは違いが出てるかも?(気にしないことが一番)

12面を4枚の板から作るということは1枚の板が3面を構成することになります
オレってなんて頭がいいのでしょう!
d0144550_17472258.jpg
     折れ曲がる外側に割を入れます(ウッヒョー頭イイ)
d0144550_17482986.jpg
     折れ角が大きいと思われるところはさらにグラインダーを通します

で組み立て
d0144550_17513481.jpg
     割の部分にコンクリメントを注入

わっちゃー!思わぬ誤算発生
側板を上下から挟み込む形をとったので側板の上下面は水平でイイと思ってました・・・
複雑な角度ですやん!!
d0144550_17551754.jpg
          メッチャ隙間空きます
下手したら上下方向に上下10mm近く誤差が出ますが気にしないことにします
d0144550_17585080.jpg
               何とか2個完成
d0144550_1831289.jpg
     木工ボンド乾燥後、木工パテで隙間を埋めました

第1スロート部分の寸法が足りません!
d0144550_1895941.jpg
     心配要りません!ガムテープで型枠?を作りエポキシを充填で回避

この半分マンタ(1/2マンタレーホーン)では第1スロート部にスタンド兼フランジを作りフランジアダプターをいろいろ作ってドライバーをいろいろ取り替えられるようにします

フランジ部の製作
この辺りから現物合わせの工作となります
d0144550_18123747.jpg
         電動工具ってスゴイのね(角度切りで助かります)
d0144550_18133165.jpg
      現物合わせが難しいと思われたところも難なく通過
d0144550_18162421.jpg
          ホーンとフランジをコンクリメントで接続
フランジの面を出す為に
d0144550_1818838.jpg
     ガラス板の上に置いてフランジの高さを修正
(ホーンの開口部って正確に出来てたか?ってことは気にしない)

第1スロート部分内側の接着剤や出っぱりなどのを削り、なるべく面を出して完成!

d0144550_18195892.jpg
     ALTECらしいグレー(白、黒、青の塗料を想像で混合)に塗って完成

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その3)へ




[PR]

by masagoon | 2016-05-17 18:25 | オーディオ | Comments(0)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その1)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(プロローグ)より続き

家に本物のA-7があったものの私自身は自室では相変わらすFOSTEXなどのユニットを使った自作スピーカーとラックスキットの管球アンプでジャズを楽しんでおりました

結婚してからはジャズは聴いておりましたがオーディオ(お金はない)からは離れておりましたがたまに思い出したようにこんなことこんなことをしておりました

今回の工作に踏み切ったきっかけは何だったか忘れてしまいましたが心の中にALTEC A-7のホーンの中から聞こえるジャズホーンの記憶がありました

やっぱりジャズはホーンスピーカーで!
と、言ってもお金もないのでA-7を買い直したり他の高級装置を買うことは出来ません

そこで自作です

昔、スピーカー製作雑誌などに小口径スピーカーをドライバーに使ったホーンスピーカーの製作記事があったと思ったのですが今ネットで検索してみても検索ヒットするのはバックロードホーンばかりで私が思うようなホーン(フロントロード)は見つけられませんでした
セクトラルホーンやラジアルホーンなど曲線を多用したものは自作(私の技術では)出来るわけもなくそこで閃いたのが「ALTECマンタレーホーン」なのであります
マンタレーにも色々あるのですが
d0144550_16545199.jpg
   マンタレーホーンと言えばこれですMR94(箱の上にのっかてるヤツ)
画像では大きさがよく判りませんが開口部の大きさが幅864mm高さ610mm、奥行きがドライバーを除いて711mmもあります
見ての通りほぼ平面で構成されており、見た目のインパクトも相当大!
寸法もネットから拾うことができましたがそのまま作るのはとても無理、作れても家内にシバかれること間違い無し!
そこでこの半分の寸法で作ることにしました
もちろん音響機材というものは設計がナンボ、ホーンは特にホーンの長さや開口面積で再生できる音域が決まります小さなホーンでは低域まで再生は不可能です

そんな理論は一切無視! 見た目(仕上げでもないヨ)で悦に入る!

幸い3Dスーパーウーファーで使ってるチャンネルディバイダーがあるのでクロスオーバー周波数は自由に可変出来るので何とでもなるでしょう

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その2)へ



[PR]

by masagoon | 2016-05-17 17:10 | オーディオ | Comments(0)

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(プロローグ)

中学生の時、学校の昼の弁当の時間に教室のスピーカーから毎日毎日「真珠の首飾り」が流れてきました
で、最初に洋楽レコードを買ったのはポールモーリアでした
当時吹奏楽部に入っていたのでまわりで流行っていたギターを弾きたいとも思わずフォークブームに乗れずビートルズを聞きたいとも思いませんでした
親父がバンドマンだったこともあって家にはジャズのレコードが数枚ありました(ウェインショーター、アートペッパーなど)
高校生の頃からメジャーデビュー直後の荒井由美などとともにジャズを聞くようになりました
当時の我が家のステレオというのは親父がどこぞから引き取ってきたと思われるヤマハの発砲スチロールコーンスピーカーがセットされた一体型ステレオ装置『ヤマハナチュラルサウンドシステム』でした

大学に入った頃は自分の部屋ではFOSTEXのフルレンジのFE163を家にあったボーカルアンプのキャピネットに入れて聞いておりました。自分で作ったものなので特別「いい音や」と思い入れで自己満足な音楽&オーディオ生活が始まりました

その後家の仕事の関係もあり音響機材のレンタル用&趣味の一環ということでALTEC A7-500-8というスピーカーを購入しました。このスピーカー、劇場用スピーカーの代名詞ともいえる巨大なもので自宅8畳間、それも2階に置いておりました。
d0144550_16215184.jpg
        ちょうどこんな感じ(画像はwebから借用)
結局2階からの上げ下ろしが大変でレンタルには1、2回しか使えず元も取れることもなく晩年は親父がカラオケを楽しんでおりました

そのA7は阪神大震災で自宅を建て替える時に倉庫に片付けられその後店のホームページを開設したおり販売商品に掲載その後そうとう安値で東北の方のお客さんに引き取られました。今から思えば置いといたら良かったと思いますがその時はその時で売上金は支払い等に充てられ家計としては助かったのでしょう。

前置きがだらだら長くなりましたがこんな遍歴がありオーディオといえばホーンスピーカーというイメージがあり今回の工作をすることになりました

なんちゃって!ALTEC MANTARAY(その1)につづく

[PR]

by masagoon | 2016-05-17 16:30 | オーディオ | Comments(0)

遂に3作目、ALTEC MiniMonitor-8A

エッジの張り替え3作目
遂に本丸、ALTEC MiniMonitor-8Aをやります

このスピーカーはオーディオブームの後半、当時米ALTEC製品の輸入元だったエレクトリがユニットのみを輸入し箱は国産オリジナル設計で日本で組み上げた製品で当時7〜8万円だったと記憶してます。
元々義弟が大学生の時に購入したものを引き取ったもので、貰った時から
d0144550_20593344.jpg
    ウレタンエッジは見るも無惨な状態でした
ウーハーを外し、ALTECを引き継いだEVの209Aを入れて聞いておりましたが全く低音が出ずウレタンエッジを手に入れていつかはレストアをしたいと思ってました
ちなみにツイーターは427-8A(だったか?)とネットワークはN1501-8A
d0144550_214762.jpg
     こんな立派なものがついておりますが・・・
ウーハーは公称12インチ(30cm)なんですが振動板の直径は20cm弱にエッジ部で、つまり10インチと言う貧弱なもの磁気回路も3世代程前のもので
d0144550_21103379.jpg
ヨーク?というでしたかの横の取れかけたフェルトをめくるとボイスコイルが丸見え
古い安物のギターアンプのSPでもこんなの見たことがありません
d0144550_21131582.jpg
          いよいよ作業に取りかかります
今回は3度目にして初めて2個一緒に製作です
d0144550_21141149.jpg
     適当な板がなかったので衣装ケースの蓋で製作します
18mmのバックアップ材を半分に切って2つにするのですが全く同じものが作れなかったので2回作って似たものをペアとしました
d0144550_21184340.jpg
  2個同時に進行するというのはゴム塗料の塗布を左右均一に仕上げる目的です
3度程塗布して完成
d0144550_2121625.jpg
     径が大きくサークルカッターが使えないので
コンパスにカッターペン?を付けて切りましたがあまり上手くいきませんでした
おまけにこのSPはエッジはコーン紙の前面に貼られてるためエッジの切り目がそのまま見える訳です。大半のSPではエッジはコーン紙の裏側に貼られてるためコーン紙のエッジの真円のみが見えるため綺麗に見えるのです。一瞬裏側に貼ろうとも考えたのですがなるべくオリジナルにするため全面に貼りました
d0144550_2127876.jpg
またフレーム側も通常パッキンがあるのですがエッジを貼っただけがデフォルトです

で、いよいよ取り付け
d0144550_21292436.jpg
     今までの209Aさん、ご苦労さん
右側も取り替えて
d0144550_21302073.jpg
     新品状態ではありませんが一応元の鞘に納まりました

さあ!音出し
・・
・・・
・・・・
なっ、なんと中域の出ない、ウエストコーストサウンドに程遠い
がっかり・・・確かに低音は出るのですが・・・

考えてみるに
@7,8万でALTECサウンドが出るはずもなく
当時、ハイエンドマニアでなく若者が求めたサウンド(低音ズンズン)
確かに当時の若者向け入門国産コンポの音は低音重視で
エレクトリもその辺りをターゲットとして音作りをしたんですかねえ〜

元の209A+スーパーウーハーのの方がよっぽどイイ音でした
MiniMonitorはお蔵入りにして209Aをもう一度新たな箱に入れることにします
[PR]

by masagoon | 2014-06-14 21:44 | オーディオ | Comments(2)